コトダマン

コトダマンというソシャゲーを始めて、これにハマってしまい他のことができなくて困っている。50音のひらがなを組み合わせて言葉を作り敵を倒すというゲームで、昔流行ったモジピッタンというゲームに似ている。ガチャをやると「あ」のモンスターとか、「ん」のモンスターとかがでてきて、これらを複数組み合わせデッキを組み敵と戦う。6文字くらい並べ、その中に含まれてる単語が多いほど敵に与えるダメージが多くなる。モンスター自体にも攻撃力などステータスの差がある。

これのせいで50音の一文字一文字に変な印象が植え付けられてしまった。い、う、か、し、よ、ん、あたりの文字は言葉を作りやすくて汎用性が高い。逆にね、ぬ、ち、ほ、ひ、あたりは使いづらくて仕方がないので、ガチャで出てもあまり嬉しくない(そういう文字はステータスが高く設定されているが)。

いくらステータスが高くても実践で文字を作れないと負けちゃうんで、結局汎用性が高い文字をデッキにたくさん入れるのが勝ち筋である。ぬ、とか、ね、の飛び道具感は異常。こいつらの異端性には昔から薄々気づいていたが、それはあまり使われないひらがなである、というのにも原因があるのだろうと思うた。好きなひらがなをアンケートしたら「ぬ」がかなり上位に来たというネットの記事を前に見たことがある。そういえばボーボボにぬのハンカチというのもあった。

 

おとなになってもちゅっちゅるー